こんばんわ、Sierおじさんです。
かなり久しぶりの投稿になってしまいました。
もう世間は冬ですね。東京も毎日寒い日が続いております。
寒くなってくると、私はとても心配になることがあります・・・
それは「体調不良」です。
Sierはただでさえ夜間立ち合いや休日出勤があったりして、
不規則な生活になりがちです。
加えて、おじさんの私は年齢とともに目に見えて体力も衰えてきています。
そこに寒さが上乗せされてくると
「このままでは1週間持たないぞ・・・」
そんな危機感が脳裏をよぎるわけです。
数年前までは。
あれ?今は?
そうです、これは数年前までのお話。
今では体調不良なんて全く気にせず、寒かろうが暑かろうが
元気に日々を過ごしています。
おいおい?おかしいでしょ?
ITコンサルに転職しましたが、労働環境は特に変化はありません。
年齢は年月とともに増えるだけであり、減ることはありません。
にも関わらず、数年前よりも私の体調は明らかに向上している。
その理由は、
『筋トレ!』
でございます。
ありきたり!!普通!!!
間違いない!自分でもそう思います(笑)
ただ、この記事を読んでいる方の中で
何人の人が筋トレを継続的に実施しているでしょうか?
多分、意外とできてないのではないでしょうか?
今回は、職業柄不規則な生活をしがちなSier
(というか普通の中年サラリーマン)の視点で
筋トレを行うことのメリットと、おすすめメニューについて
書いていこうと思います。
筋トレのメリットとは?
実際にやってみて、3点実感しております。
①体力向上
これは言わずもがなですね。
具体的に言いますと、特に以下のようなところで効果を実感します。
- 朝の目覚めがよい!
- 駅までちょっと急いで走ったり、駅の階段登るときに息がきれない!
- 昼ご飯がたくさん食べられる!
- 残業、飲み会続きでも辛くない!
- 土日も元気に遊びまわれる!
- 風邪を引かない!
これ、どれも20代だったら当たり前のことです。
ただ30代半ばだと、素直に生きていてこれが全部達成できている人は
かなり少なくなっていると思います。
特に中年になり、役職についていたりすると
残業、飲み会は避けては通れなかったりすると思うので
これに負けない体力があるのは大切だなあと感じています。
②太らない
これは自分的には全く期待していなかったのですが
いざやってみてとても実感していることです。
前述のとおり、体力が向上したことで
昼も夜も食べる量が増えました。
が、これがまったく太りません。
厳密にいうと、筋肉が増加したことで体重は増えましたが
見た目はむしろすっきりシャープになりました。
また、一定体重が安定してからは
どれだけたくさん食べても、太りません。
基礎代謝量が増えたことで、多少のドカ食いでは
びくともしない体になりました。
(おかげで洋服を買い替える手間も削減されました)
③強気なメンタルになる
これも副次的な効果ですが、
なんとなく強気になりました(笑)
なんの根拠もないのですが、おそらく
「毎日筋トレしている自分、すごいぞ!」
という感覚になっているような気がします。
ボディビルダーのような体になっているわけではないので、
あくまでも持続していることに対する優越感なのでしょう。
おかげで、理不尽な上司やクライアントと対峙しても
「ふん、お前には俺と同じ期間トレーニング継続できまい!」
という謎のマウントをとることで、メンタルを保つことができます。
Sierにおすすめの筋トレメニューとは?
これも3点ございます。
前提としてSierのような不規則な職種は
ジムに通うとなると一気にハードルがあがります。
なので私がお勧めするのは、どれも家で隙間時間にできるトレーニングばかりです。
①腕立て伏せ
もう超定番のトレーニングですね。
手っ取り早く上半身前半が鍛えられます。
ただ、普通にやるだけだと結構な回数を実践しないと
効いている感じがしません。。。
そこで、こちらを使った腕立て伏せがお勧めです。
「プッシュアップバー」でございます!
いたってシンプルな構造かつ安価ながら、ものすごい効果を発揮します。
場所も全然とりません。
負荷に慣れてきても、フォームを工夫したりすることでかなり変わります。
(私は最近、背中に重りを乗せて腕立て伏せをしています)
②腹筋
これも超定番ですね。
ただ、こちらも素直には実施せず、あるものを利用します。
「腹筋ローラー」でございます!
こちらも安いですが、ものすごい効果です。
(私はこちらを使って初めてトレーニングを行った翌日、腹筋が痛すぎて打ち合わせで発言できない事案が発生しました)
もちろん場所もとりません。
こちらも、使い方に応じていろいろな負荷がかけられるので
筋トレ初心者から、学生時代は運動部で筋肉には自信あり!という方まで
幅広く利用できると思います。
③スクワット
これまた超定番です。
これは特に器具を使ったりはしていないですが、
フォームだけでかなりバリエーションがあります。
私はスロー動作で行うスクワットや、
片足立ちで行うスクワットを行っています。
いかがでしたでしょうか?
筋トレしたくなってきたでしょうか?
長くなってしまったので、今回はここまで。
お話しようと思います。
システム開発と全く関係ない感じになっておりますが、
Sierだってひとりの人間。体は大事です。
以上、Sierおじさんでした。